皆様は自分のことをどれぐらい知っていますか?
実は知っているつもりになっている人がとても多いのではないかと僕は思っています。
すべての社会人、これから社会人になる人が自己分析をやるべき
僕は就職する時に自己分析をテキトーにしてしまったので、新卒で入社した会社を2ヶ月で退社してしまいました。
当時の僕は自己分析の重要性に全く気づいていませんでした。
今思えば自分の得意不得意、長所、短所も分かっていないのに就職して上手くいく分けないですね。
就職して早期退社してしまう人の多くが自己分析ができていないことが大きな原因だと考えます。
僕自身、転職を決意したころはやりたい仕事が決まっていなくて、かなり時間をかけて自己分析をしました。
一度失敗している経験があるから慎重になりすぎたぐらいかもしれません。
現在就職や転職を考えていない社会人の方も自己分析は重要だと思います。
自己分析をやると分かること
- 自分の長所短所
- 自分の得意不得意
- 他人の長所短所
- 他人を許せるようになる
- 自分が何に興味をもつか
- みんな違ってみんないい
- 完璧な人はいない
- 視野が広がる
僕もやってみて気づいたことですが、自分のことが分かるのはもちろんですが、他人の長所短所まで見えるようになった来ました。
これはやってみておもしろいと思いました。
自分にも短所があるように、他人にも短所がある、すると今までイラッとしてしまっていた他人の行動や言動も以前ほどはイラッとしなくなり、許せるようになりました。
僕が実際にやった自己分析
・最初は血液型占いから始めました。
よく、A型は几帳面、B型は自己中、O型は大雑把、AB型は変わり者、等と聞きますよね、
なんとなく興味本位で調べてみました、
僕はB型です
日本人の血液型割合
- A型40%
- O型30%
- B型20%
- AB型10%
調べて驚いたのですが、僕は自分がB型なのでB型が一番多いと思っていました。
これが、AB型、B型が変わっていると言われる原因ですね。
そして、面白いと思ったのが、B型の特徴を調べるとかなり当たっていると思いました。
この時点でいろんな自分の長所短所が見えてきました。
次に
・他人に聞いてみるです
これは実際に他人に自分がどう思われているかが分かります。
場合によっては聞きたくないことを言われることもありますが、事実他人に自分がどう思われているか知るチャンスなので素直に聞きましょう。
次に
・ストレングスファインダー
これは企業でも取り入れられている有名な自己分析方法です
信頼性もかなり高いのでぜひ皆様もやってみて欲しいと思います。
最後に
・過去の体験から考える
実際に過去の体験から自分が得意なこと、不得意なこと、好きなこと、嫌いなこと、
何に興味をもつか、
個人的には何に興味をもつかが、とても重要だと思います。
単純に興味があることなら人間夢中になれます。
興味がないことよりも、興味があることの方が圧倒的にエネルギを使えます。結果を出せます。
僕が自己分析を深くできるようになったキッカケはローソンの本部社員さんからの言葉です
物事には(裏)と(表)がある。
これがキッカケで、短所の反対の長所も見えるようになり、長所の反対の短所も見えるようになりました。
日本の教育は協調性を重視されます。
だから、みんな無意識に周りに合わせようとしたり、他人の目を気にしすぎる傾向があると思います。
社会ではみんなと同じ、普通、では評価されません。
自分だけの武器が必要です。
皆様も自分の武器を見つけて社会で活躍して人生楽しみましょう!
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